探偵調査員の水増しによる調査料金の上乗せ

次の3点が探偵社による「調査員の水増し」の実態です。
「人員水増し＝高額請求の正当理由」であり、利益確保の手段と考え常態化している探偵社も少なくありません。

・必要以上の人数で調査
・契約人数以下での調査
・延べ人数で算出

必要以上の人数で調査する

浮気調査の場合、多くの探偵社は2～3名1組のグループ調査です。
または、当社のように1名体制でもグループ調査同等の結果を出すことをポリシーとするフリー探偵も一定数存在します。
もちろん例外的に5人、6人による大掛かりな調査が必須の場合はあります。

調査人員が多い程に探偵社は利益が出ます。人数を必要以上に増やそうとする探偵社は悪質ともいえます。

最高に悪質なケースです。
長年業界にいる私個人の意見ですが、このような事例は多くの探偵社において横行していると感じます。

4名分の調査費用を請求しつつ実際には2名で調査するなど、詐欺まがいの行為ですが中々見破ることは困難です。
内部告発により他所に漏れることがほとんどです。

実態は常時2名体制の調査を4名として請求するなど…。
午前中は「調査員A・調査員B」による調査
午後は「調査員C・調査員D」で調査～延べ4名

この場合であれば2名分の調査料金で済むはずです。
ですが「4名稼働しています」も間違いではありません。
ありとあらゆる方法を使って、料金を釣り上げようとする探偵社は少なくありません。

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