自作自演を含む探偵社ランキング系サイト絡みのトラブル情報

・探偵社ランキングサイト
・探偵社比較サイト
・おすすめの探偵社案内 ……

比較系・誘導系サイトの多くはアフィリエイト報酬目的、または自作自演による自社サイトへの誘導の可能性がとっても高いです。
もちろん全てがそうであると断言するものではありません。
比較系サイト・誘導系サイトの運営実態は次のいずれかの場合が多いです。

・アフィリエイト
報酬目的のアフィリエイターによる特定探偵社への誘導サイトでは、アフィリエイターは探偵社から報酬をもらって掲載しています。

・自作自演
探偵社が自社の名前を伏せつつ、優良おすすめ探偵社などと謳い自社サイトへ誘導する自作自演サイトは少なくありません。

掲載順位～広告費

比較系、ランキング系にあっては、その根拠が運営者の経験・実体験によるものでないことは明白です。
掲載順位・おすすめ順位は『利用者の正当な口コミ』や『完全な覆面調査』なんかではありません。

探偵社に限らず、多くの比較系サイトの掲載順位は、アフィリエイト報酬による掲載順位である場合がほとんどではないでしょうか。
比較サイト経由での契約（または申込）が成立した場合に、探偵社からサイト運営者に『報酬』が支払われます。
その報酬額が高額な探偵社ほど、上位に掲載される仕組みです。

探偵社からすれば単純な『広告費』として計算されています。
利用者が「探偵比較○○サイトを見ました！」なんて伝える必要はまったくありません。
サイト経由でクリックし、お問合せなど特定の条件を達成した時点で、自動的に報酬が確定しています。

高額請求

比較系サイトの上位を占める探偵社の多くは「調査料金の安さ」を売りにしているはずです。
他社よりも多くの広告費をかけておきながら、他社よりも安価な調査料金は中々考えづらいです。

実際には、高額な広告費が上乗せされた高額な見積額の提示されます。
更には契約するまでは帰らせない強引な契約や、相談無料のはずが「今回は無料相談の域を超えている」などの理由で金銭の請求がなされることもあるようです。
相談の中で、プライベートを晒してしまうなど『相談者の弱み・羞恥心』に付け込んだ営業手法ともいえます。